食中毒予防

ジメジメとした梅雨から蒸し暑い夏にかけて、気をつけたいのが食中毒。お酢の酢酸には強力な殺菌作用・防腐効果があるので、この季節、多いに活用したいものです。


強力な殺菌力で食中毒を予防

お酢に強力な殺菌力があることは、古くから知られていました。酢漬けや酢じめ、酢洗いなどの調理法は、こんな知恵から生まれたものです。
酢の主成分である酢酸が殺菌の成分であるたんぱく質を変性し死滅させてしまうのが、その威力の理由。ほとんどの菌はお酢の中で10分以上は生きられないことがわかっています。
また、普段から酢の物を多く食べる人は、風邪や食中毒になりにくいとも言われています。酢には身体に入ってきた病原菌をも殺す効果があるためです。
普段の食事にもお酢を取り入れるとともに、料理に使うだけでなく、調理器具を酢水で洗うなどの工夫をし、食中毒をはね除けましょう。

ピクルスや漬け物を食べる習慣を

お酢の殺菌力は、腸内でも発揮します。大腸菌などの有害細菌を減らしてくれるほか、消化吸収も高めてくれるので活用しない手はありません。
保存のきくピクルスや漬け物を常備し、毎日体内に酢を送り込むようにすれば、腸内環境もバッチリ整うはず。ピクルスにするなら、小玉ねぎ、にんにくなどもプラスすると効果がさらにアップします。
ヨーグルトも毎日食べて欲しい食品です。これに、はちみつと黒酢をかけたり、バルサミコ酢をかけたりして食べれば、さらにおいしく効果アップ!
また、歯ぐきに付着した食べかすの腐敗も防いでくれるので、口臭予防や歯槽膿漏の予防にも役立ちます。


食中毒予防効果のある食材いろいろ

1.香味野菜

玉ねぎ、にんにく、しょうが、みょうが、しそなどの香味野菜に含まれる香りの成分には、殺菌作用があります。腸内の善玉菌はそのままに、悪玉菌だけを殺す働きがあるので、食中毒予防には欠かせない存在です。

2.ヨーグルトなどの発酵乳製品

ヨーグルトなどの発酵乳製品に含まれるビフィズス菌やオリゴ糖は、免疫力を低下させる悪玉菌を退治してくれる善玉菌。有害物質の発生を抑え、腸内のバランスを整えてくれるので、食中毒予防にも力を発揮してくれます。

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